【潜在ニーズを刺激する】新しい文章構成『PREONP法』を解説

ブログ読者の求める最高の記事を書けるようになりたい

読者の潜在ニーズを満たすレベルの高い記事を書いてみたい

そんな願望に応えていきます。

こんにちは、ヒノキです。

『PREP法』といえば、わかりやすい文章を書くための構成手法として有名ですが、『PREONP法』はご存知でしょうか?

そんなの知らないですよね。僕が考えたオリジナルの手法なので…

このPREONP法は、PREP法のようにわかりやすい構成の文章が書けるうえに、PREP法にはできなかった潜在ニーズまで刺激するような文章を書くことができる手法です。

この記事ではそんなPREONP法の概要や具体的な使い方まで詳しく解説していきますね。

目次

事前知識:顕在ニーズと潜在ニーズを理解する

PREONP法の説明の前に『顕在ニーズ』『潜在ニーズ』を説明していきます。

まず大前提として理解しておいてほしいのが、ブログ読者は検索エンジンで調べたり、SNSの投稿で気になってはじめて記事を読んでくれます。

つまり読者には「答えを知りたい」「問題を解決したい」という『ニーズ(欲求)』があります。

そしてニーズには『顕在ニーズ』と『潜在ニーズ』の2種類があります。

  • 顕在ニーズ:読者が自覚している欲求のこと
  • 潜在ニーズ:読者自身が気づいていない欲求

この2つのニーズを正しく理解することが、良いブログ記事を書くうえでとても重要なので覚えておいてください。

顕在ニーズと潜在ニーズの具体例

例えば僕が書いた記事でGoogleアドセンス審査期間の日数は何日?審査が遅い理由と2つの対策という記事があるのですが、この記事の読者のニーズは以下のとおり。

  • 顕在ニーズ:Googleアドセンスの審査期間を知りたい
  • 潜在ニーズ:アドセンス審査に合格したい。ブログで稼げるようになりたい。

表面上の疑問は「アドセンス審査の期間を知りたい」というニーズですが、その背景には「アドセンス審査に合格したい」「ブログで稼げるようになりたい」という潜在的なニーズがあるということです。

この記事ではPREONP法の書き方で、両方のニーズを満たす内容に仕上がっています(詳しくは後ほど解説します)

読者にとって最高のブログ記事とは

「読者にとって最高のブログ記事とは?」と聞かれたらどう答えますか?

僕は『読者の視界の外にある読者が気付いていない情報を提供し、読者の視界の先にある読者が見えないゴールに導く記事』であると回答します。

読者が知りたい答えを提供する記事は十分素晴らしいですが、それだけで足りません。

本当に最高な記事は、読者自身が気付いていない問題点を指摘してあげたり、読者が知りえなかった価値ある情報を提供すること。

そして読者自身が求めていた答えの先にある、読者が心の奥底で望む真のゴールへの道を示すことができることです。

そしてこれからお伝えするPREONP法を活用すれば、そんな読者にとって最高の記事を書いていくことができます。

PREONP法とは

ここからはPREONP法の具体的な内容をお伝えしていきます。

そもそも、PREP法は「Point(結論)」→「Reason(理由)」→「Example(実例・具体例)」→「Point(結論)」の順で伝える文章作成の法則です。

情報をわかりやすく伝えることができ、文章だけじゃなくプレゼンの手法でも活用されていますね。

そして『PREONP法』は以下のように、PREP法を応用した新しい構成になっています。

  1. 「Point(結論)」
  2. 「Reason(理由)」
  3. 「Example(実例・具体例)」
  4. 「Out of sight(視界の外にある情報)」
  5. 「Needs(真のニーズ)」
  6. 「Point(結論)」

「Out of sight(視界の外にある情報)」「Needs(真のニーズ)」ってなに?って感じですよね。

さらに詳しく解説していきますね。

PREONP法の「O」と「N」の説明

「Out of sight(視界の外にある情報)」「Needs(真のニーズ)」の説明は以下のとおりです。

Out of sight(視界の外にある情報)

読者の視界の外にある、読者自身がまだ気付いていない情報のこと

Needs(真のニーズ)

読者の視界の先にある、真のニーズに辿り着くための情報のこと

Out of sight(視界の外にある情報)

これは読者自身が気づいていない情報で、なおかつ読者にとって有益な情報のことです。

例えばGoogleアドセンス審査期間の日数は何日の記事であれば、読者の視界に中に含まれているのは、アドセンス審査の期間の日数に関することだけです。

ですが、実はアドセンスの審査期間について、

  • 審査が遅いのには理由がある
  • 審査期間に土日の影響があるかもしれない
  • 審査が遅いことは必ずしも悪いことではない

という、読者自身が気付いていない、読者にとって非常に有益な情報があります。

この+αの情報を記事に入れることができれば、間違いなく記事のクオリティが上がり、読者に喜ばれる記事となります。

Needs(真のニーズ)

これは読者が記事を読んで問題を解決した先で手にしたい「真のニーズ」に辿り着くための有益な情報です。

Googleアドセンス審査期間の日数は何日の記事で考えると、読者の視界の範囲内で手にしたいニーズは、アドセンス審査の期間の日数の答えを知ることだけです。

ですが、読者が本当に求めているのは「アドセンス審査に合格すること」「ブログで稼げるようになること」ですよね。

そして真のニーズを手にするために、

  • アドセンス審査の結果を早める方法
  • 審査結果が来ない時の対処法
  • 審査結果を待っている間に今すぐできること

という、有益な情報を提供することできます。

この+αの情報を加えることで、読者自身が求めていたゴールよりも、さらに遠くのゴールに向かって進むことができるようになります。

PREONP法を見本記事をもとに解説

では具体例として「Googleアドセンス審査期間の日数は何日?の記事でPREONP法の構成を解説していきますね。

これから解説する記事の構成(見出し)は以下のようになっています。

前半の「PREパート」、後半の「ONPパート」の2つに分けて解説していきますね。

【前半】「P」「R」「E」の順番で読者の顕在ニーズを満たす

この記事の前半の構成はPREP法の「P」「R」「E」の順番になっています。

【1】リード文(P:結論)

アドセンス審査の期間は数日〜4週間だが、実際は早ければ3時間ほど、遅いと1ヶ月以上待たされることがあるという、読者の疑問に対しての結論。

【2】見出し①(R:理由・根拠)

アドセンス審査の期間が数日〜4週間であることの理由や根拠として、Googleの公式発表の引用を載せて説明。

【3】見出し②(E:実例・具体例)

実際にアドセンス審査に出した人の審査期間の実例を画像付きで紹介することで、先に説明ている結論や理由に説得力をプラス。

ここまでは「結論は◯◯で、その理由は◯◯です。実際に◯◯というデータがあります」というようなPREP法の「P」「R」「P」の流れですね。

このまま最後の「P(結論)」で記事を終わらせても、十分わかりやすい記事になります。

ですが、ここで終わらせてしまうと読者の顕在ニーズしか満たせない記事になってしまいます。

本当に良質な記事とは、潜在ニーズまで満たせる記事なので、ここから「Out of sight(視界の外にある情報)」「Needs(真のニーズ)」を加えて潜在ニーズまで刺激していきます。

【後半】「O」「N」「P」の順番で読者の潜在ニーズを刺激する

続いて、後半はPREONP法の「O」「N」「P」の部分を解説していきます。

【4】見出し③〜⑤(O:視界の外にある情報)

アドセンス審査の期間について知りたいと思っている読者が気付いていないであろう「審査が遅くなる理由や」「土日の影響」についての情報を入れる。

【5】見出し⑥〜⑧(N:真のニーズ)

アドセンス審査の期間について知りたいと読者の真のニーズである「早く審査に合格したい」「ブログで稼げるようになりたい」という願望を叶えるために対処法や今すぐできる行動を伝える。

【6】見出し⑨(P:結論)

前半の「PRP」で伝えたこと、後半の「ON」で伝えたことを含めた、最終的な結論を伝え、記事の総括をしていきます。

PREP法では読者の検索した疑問についての答えしか書くことができませんが、PREONP法では読者の視界の外にある情報や、視界のその先にある真のニーズを満たす情報を書くことができます。

以上が、PREONP法の記事構成の作り方です。

「Out of sight」「Needs」の情報を見つける方法

「Out of sight(視界の外にある情報)」「Needs(真のニーズ)」この2つを入れることで、記事の質が高まることはわかっていただけたと思います。

では「O」「N」に入れる情報はどうやって見つけるのか?

3つの方法がありますので解説します。

  • 自分自身の知識や経験から探す
  • サジェストや虫眼鏡キーワードから探す
  • 読者のペルソナを設定をして探す

自分自身の知識や経験から探す

1つ目は自分自身の持っている知識や経験から、読者にとって有益な情報を探していきます。

例えば僕は、Googleアドセンス審査の合格サポートを100人以上に行ってきたので、経験の中から読者が何に悩んでいるのか、悩みを解決した先のゴールはどこなのか理解することができます。

ブログ記事を書くからには、きっと記事についての知識や経験が少なからずあるかと思います。

その知識をフル活用して、読者に対して有益な+αの情報を提供してあげてください。

サジェストや虫眼鏡キーワードから探す

2つ目の方法はサジェストや虫眼鏡キーワードから探すことです。

実際にアドセンス審査について調べてみます。

このように「アドセンス審査 遅い」「アドセンス審査 土日」「adsense審査状況確認フォーム」など、審査結果が来ないときに知りたくなる情報を見つけることができます。

このキーワードから読者にとって有益となる情報を探して加えていくことができます。

読者のペルソナを設定をして探す

3つ目のは読者のペルソナを設定して探す方法です。

ペルソナとは

ペルソナとはブログ読者の人物像を想像して作り上げることです。性別、年齢、職業などの人間像を作り上げて、悩みや、知りたいことを見つけることができます

このペルソナ設定をすることで、Googleアドセンス審査の期間を調べる人は「どんな情報があれば有益か」「真のゴールに辿り着くために必要な情報は」というように、記事に入れるべき情報を見つけ出すことができます。

PREONP法を活用するときの注意点

PREONP法の記事構成を作るうえでの注意点がありますので紹介していきます。

注意してほしいのは以下の4点です。

  • PREONPの順番は絶対ではない
  • 情報が多すぎる場合は別記事にして内部リンクをつなげる
  • ゴール設定を遠い場所にしすぎない
  • 検索意図に合わない余計な情報は入れない

PREONPの順番は絶対ではない

アンサー型の記事は『PREONP法』の流れで書いていくとお伝えしました。

ですが、これはあくまで基本の型であって、この流れがすべての記事で100%正解というわけではありませんし、状況によって「O」「N」の順番を入れ替えたり、交互に入れることもあります。

大切なのは法則に従うだけでなく、読者が理解しやすいように寄り添った順番で伝えていくことですね。

情報が多すぎる場合は別記事にして内部リンクをつなげる

アンサー型の記事構成に限ったことではないですが、1つの記事の中に情報を詰め込みすぎると読者が理解しきれず消化不良を起こしてしまいます。

必要な情報を必要な量だけ入れることを心がけて、入れるとボリュームオーバーになってしまう情報は別記事にして内部リンクでつなげてあげましょう。

ニーズの設定を遠い場所にしすぎない

真のニーズを記事に入れると伝えましたが、ニーズは深堀りすればするほど出てくるものです。

アドセンス審査の期間を知りたい人のニーズも、ブログで稼ぎたいのその先には「100万円以上稼ぎたい」「アドセンス以外のアフィリエイトもやりたい」など、無限に出てきます。

記事内で説明できる範囲のニーズを設定していくといいですね。

検索意図に合わない余計な情報は入れない

記事を書くときに「あの情報も入れよう」「この情報も入れよう」と情報を詰め込み過ぎてしまったり、読者の知りたいことから脱線した内容になってしまうことがあります。

読者は検索して解決したい「検索意図」がありますので、検索意図にそぐわない内容にならないよう気をつけてください。

まとめ:PREONP法の記事構成で高品質の記事を

この記事ではブログのオリジナル文章構成の手法『PREONP法』についてお伝えしました。

PREONP法の記事構成を使えば、PREP法のようにわかりやすい文章を書くことができ、PREP法ではできない読者の潜在ニーズまでを満たすことができる記事を書くことができます。

PREONP法の構成は以下のとおり。

  1. 「Point(結論)」
  2. 「Reason(理由)」
  3. 「Example(実例・具体例)」
  4. 「Out of sight(視界の外にある情報)」
  5. 「Needs(真のニーズ)」
  6. 「Point(結論)」

もちろんこの構成が100%正解ではなく、臨機応変に応用していくことが大事です。

ですが、このPREONP法の基本をマスターして記事を書けるようになれば、読者にとって最高の記事を書くことができるようになりますので、ぜひ実践してみてくださいね。

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