SEO集客だけで月間38万PV達成!SEOに劇的に強くなるブログ術12選

SEOからアクセスを集められるブログを作れるようになりたい

Twitterに頼らなくても集客できるブログにしたい

そんな悩みを解決していきますね。

僕はかれこれブログ歴は7年以上になりますが、今までSEO集客にこだわりをもってました。

実際にブログが月間38万PVで、87%がSEO集客の画像はこちら。(※当ブログではないです)

SEO集客月38万PVの証拠01
[PV:約38万][ユーザー:約29万]
SEO集客月38万PVの証拠02
87%が検索エンジンからの流入(オーガニックサーチ)

今回はそんなSEO集客にこだわり続けてきた僕が知る、SEO劇的に強くなるブログ術をお伝えしていきます。

hiroki

この記事を読めばまず間違いなく、あなたのSEO集客がレベルアップしますよ。

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読者の検索行動を終わらせる記事を書く

最初に知ってほしいのは、Googleが評価する記事は読者の検索行動を終わらせる記事ということです。

なぜならGoogleは読者に検索した問題を解決させることを求めており、【検索が終了した=読者が納得した】ことになるからです。

逆に、検索して記事を見て、また検索結果に戻って別の記事を見て…という行動をとった場合、その記事では満足することができず、他の記事を見にいったということになります。

なのでSEOで評価される記事を作るためには、読者がどんな検索意図を持っているのかを想像して記事を書くこと。

そして検索を完了させるほど質の高い記事を書き、もし1記事にまとまらない場合は関連記事を含めて読者を満足させることが大切です。

またよく勘違いされるのが「直帰率が高いと低評価なのでは?」ということ。

直帰率はそこまで気にしなくても大丈夫。むしろリード文だけ読んで読者が記事を離脱したとしても、読者が納得していればそれでOKです。

記事の文章は結論ファーストで書くこと

「Googleの評価」と「読者満足度」の両方を上げる記事の書き方が『結論ファースト』です。

なぜならGoogleはより早く読者が問題を解決することを望んでいますし、読者にとっても結論を先延ばしにされるより、すぐに答えを知りたいと望んでいるからです。

よくテレビで「答えはCMのあと」と結論を先延ばしにされますが、視聴者としては正直ストレスですよね。

視聴率を伸ばす作戦かもしれませんが通用するのはテレビだけ。インターネットでは答えがわからなければ、すぐに再検索したり別の記事に移動されてしまいます。

またGoogleは記事の上のほうにある文章をより重視するため、検索に対する答えはできる限り早く伝えたほうがSEO的にも評価が上がりやすいです。

ドメインのパワーを上げるには被リンクが9割

SEO集客で重要なポイントの1つがドメインパワーです。

正直、どんなに素晴らしい記事を書いたとしても、ドメインパワーが高くなければ検索で上位表示させることはできません。

ドメインパワーとは

ドメインが検索エンジンから受ける信頼性の高さのこと。ドメインパワーが強いと検索結果で上位表示しやすくなる

もちろん質の高い記事を書くことで、読者に評価され地道にドメインパワーが上がっていくことはありますが、それを待つばかりでは時間がかかってしまいます。

そこで手っ取り早くドメインパワーを上げるのが、被リンクを増やすことです。

被リンクを受けるには、質の高い記事を書いて他者からリンクを貼ってもらうことが正攻法ですが、自分で自作自演で被リンクを受けることも可能です。

HTML名刺」「ペライチ」「note」「リットリンク」などは、簡単に自分で被リンクを作成できるのでおすすめです。

またパワーランクチェックツールというドメインのパワーを測定するツールもあるのでよかったら活用してみてください。

検索上位記事の共通点の網羅+切り口を変える

検索結果で上位表示を取る記事の書き方のポイントが2つあります。

それは検索結果を見て「上位表示している記事の共通点を網羅すること」「上位表示している記事とは違った切り口で書くこと」です。

検索結果で上位表示している記事は、そのキーワードで評価されているということです。

なので上位10サイトくらい記事をチェックして、共通して書かれていることを自分の記事にも盛り込んでいきましょう。

ただし注意してほしいのが、上位のライバル記事と同じ内容になってしまっては意味がありません。

検索順位は[1番良い記事→2番目に良い記事→3番目に良い記事…]という並びではなく、[Aの意見→Bの意見→Cの意見…]のように多様性が求められているからです。

例えば、なにかの商品のランキング記事の場合、社会人目線、主婦目線、学生目線など、ランキングの切り口を変えていくことで、検索で上位表示を取れる可能性が上がっていきます。

6割くらいで記事を公開してあとから追記修正する

記事を書くときに最初から100%の記事を作る必要はなく、むしろ最初は6割くらいで記事を公開してしまってOKです。

理由は3つ。

  • 追記や修正をすることでGoogleの評価が高まることがある
  • 完璧を求めると記事執筆に時間がかかってしまう
  • 書き直すことで新しい発見や気付きがある

1番のポイントは追記や修正をすることで、記事が更新されGoogleからの評価が高まって検索順位が上がることですね。

なので、あえて追記分の伸びしろを残して記事を公開するのもありです。

また初心者にありがちですが、記事を完璧に仕上げようとすると時間がかかってしまいますし、几帳面過ぎると永遠に記事が完成しないということも。

時間を置いてから書き直すことで、新たな発見や気付きがあり記事の質が上がる可能性もあります。

まずは完成度が低くても公開することを意識してみてください。

ブログ名や運営者名で指名検索を狙う

指名検索とは、検索エンジンでブログ名やブログ運営者の名前で検索されることです。

僕の場合であれば[hiroki][hiroki ブログ][hiroki アフィリエイト]などのキーワードで検索されることですね。

直接指名して検索されるということは、検索ユーザーから求められている質の高いブログであると判断され、Googleからの評価も高まります。

指名検索をされるポイントは2つです。

  • ブログ名や運営者名をわかりやすく覚えやすいものにする
  • 特定のジャンルの専門性や権威性を高める

ブログの内容も「何度もリピートして読みたい」「もっと他の記事も読みたい」と思ってもらうことが指名検索につながるので、ブログの専門性や権威性を高めていけるといいですね。

ランチェスター戦略で「差別化」と「一点集中」

ランチェスター戦略は「弱者の戦略」と呼ばれる第一法則と、「強者の戦略」と呼ばれる第二法則の大きく2つに分かれる戦略で、主にマーケティングで活用されています。

個人ブログが取るべき弱者の戦略のポイントは「差別化」と「一点集中」です。

例えば[アフィリエイト 始め方]というキーワードで記事を書いた場合、検索で上位に表示されるのは企業サイトばかりです。

個人ブログがここに割って入ることはほぼ不可能。

アフィリエイト始め方の検索結果
企業のドメインが多い

そこで出てくるのがランチェスター戦略です。

アフィリエイトという広い市場の中から、弱者でも勝つことのできる小さな市場を探していきます。

アフィリエイト関連であれば「ASP」「Googleアドセンス」「WordPress」「WordPressテーマ」など関連するキーワードがたくさん出てきますよね。

例えば、小さく絞って無料のWordPressテーマCocoonで絞り[Cocoon 使い方]で調査すると、検索上位にいるライバルは個人サイトばかりです。

Cocoon使い方の検索結果
個人ブログのドメインが多い

Cocoonという市場なら個人ブログでも戦うことができますね。

そしてこのCocoonの市場一点だけに全戦力を集中させ、大量の記事数とクオリティの高い記事を供給することができれば、市場のトップを取ることができるようになります。

需要と供給のバランスが崩れている場所を狙う

ブログ開設初期にとくに意識してほしいのが、需要と供給のバランスが崩れている場所を狙うということです。

この場合の需要と供給は「需要:検索する人」「供給:答えを提供する記事」のこと。バランスが崩れているというのは、検索する人が増えているのに、検索需要に答える記事が少ない状態のことですね。

例えば、2021年に「Clubhouse(クラブハウス)」というアプリが一時期大流行しました。

使い方や登録方法を検索する人が多かったですが、新しいことなので答えを提供する記事も少なかったです。

このタイミングでClubhouseについての記事を書くことができれば、ライバルが少なく、検索需要が圧倒的に多い状態となり、ブログへのアクセスが一気に増えます。

このように需要と供給のバランスが崩れているところが見つかれば、ライバル不在で検索上位表示をしやすいうえに、検索需要が多くアクセスを増やすことができるということです。

とくに新しく発売された商品や、新しいサービスになると良いネタを掴むことができると思います。

検索ボリュームのある3語キーワードを狙う

これもブログ開設初期に意識してほしいことですが、検索ボリュームのある3語キーワードを見つけて狙っていきましょう。

狙うキーワードによって競合ライバルブログの数が変わりますが、1語より2語、2語より3語のキーワードのほうがライバルが少なく検索で上位表示しやすいです。

ただし、3語キーワードならなんでもいいわけではなく、しっかりと検索ボリュームのあるキーワードを見つけ出すことがポイントとなります。

また1語、2語で上位を取るときは、複数記事で内部リンクをつなげ、カテゴリ全体で上位を狙うなど、戦略が必要なことがありますが、3語なら1記事だけで上位を取れることも。

キーワード数が増えればそれだけ上位を狙いやすいので、ぜひ3語キーワードは積極的に狙ってみてください。

検索ボリュームの調べ方は「Googleキーワードプランナー」が有名ですが、個人的には「ラッコキーワードの有料版」がおすすめです。

検索ボリュームを一瞬で抽出することができ、使い方も非常に簡単です。

僕自身この有料版ラッコキーワードで穴場の3語キーワードをたくさん見つけることができているので、ぜひ試してみてください(個人利用なら一番安い月額990円のプランで十分)。

ペルソナ設定で穴場のキーワードを見つけ出す

SEO集客ではいかに穴場のキーワードを狙っていくかが重要ですが、そこで実践してほしいのが読者のペルソナ設定です。

ブログにおいてペルソナ設定は非常に重要で、ブログ読者の架空の人物像を作り上げることで、悩みや、知りたいことを見つけることができ、穴場のキーワードを見つけることができます。

ペルソナとは

商品やサービスを購入してほしいターゲットの、年齢、性別、職業などの架空の人物像を作り上げること

「時間管理術」の記事を書こうと思ったときに、ペルソナ設定をしないでキーワードを探すと[時間管理 アプリ][時間管理 仕事]など、単調なキーワードしか見つけられません。

ですが、ペルソナを[30代主婦、二児のママ、時短で職場復帰し子供を保育園にあずけている]など具体的に設定すると、[主婦 仕事 時間]など、具体的なキーワードをイメージすることができます。

先ほどランチェスター戦略をお伝えしましたが、このようにペルソナを絞って一点集中するのもおすすめですね。

内部リンク設計で記事を孤立させない

SEOに強いブログを作るにはブログ内の記事を内部リンクを繋ぐことも重要です。

とくに記事が孤立しないよう繋げていくことがポイントです。

下記の画像は「Show Article Map」というプラグインでブログ内の内部リンクを可視化したものです。

真ん中の方は内部リンクで記事同士が繋がりあっていますが、外側には孤立した記事が多いですよね。この孤立記事を少なくすることが大事です。

内部リンク設計の実例

内部リンクをつなげることで「Googleのクローラーが巡回しやすくなる」「読者がブログを読みやすくなる」という2点のメリットがあります。

またできるだけ同じカテゴリ内で内部リンクを繋ほうが良いとも言われていますが、僕個人の意見としてはあまりこだわり過ぎなくていいかなと思います。

大事なのは読者にとって最適な内部リンク設計ですので、読者目線を忘れないようにしてみてください。

継続して記事を書き続けること

最後に、SEO集客で1番大事なことは継続して記事を書き続けることです。

なぜなら、SEO対策は絶対の正解のある世界ではなく、仮説と検証を繰り返して自分なりの最適解を見つけていくものだからです。

記事をたくさん書き、追記や修正を行い、検索順位の変動を見たり、ライバルブログと比較してみることで、ちょっとずつ経験値が溜まっていきSEOに強くなっていきます。

この努力をすることができなければ、SEO集客に強いブログ作りをすることは絶対にできません。

たくさんの成功と失敗を繰り返していくことで、SEO対策の知識、WEBライティングの知識を積み重ねていき、SEO集客のスペシャリストを目指していってください。

それでは今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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